こんにちはシェラです。
- ひさしぶりに走った!
- ふくらはぎ筋肉痛になった!!
- そのせいで仕事に集中出来ない!!
と3つ目は人によりけりですが 、よくある話と言えばよくある話です。笑
筋肉痛になったはいいけど1週間たってもまだ痛みが引かない・・・
実はこの場合、危険信号かもしれません。
信号の色で表現するならば、黄色です!
ここからはふくらはぎの筋肉痛と格闘しているあなたに、ぜひお伝えしたい情報があります。
ふくらはぎの筋肉痛が治らない原因
上記の例で言うと、一週間たっても痛みが引かない場合ほぼ間違いなく筋肉痛ではありません。
なぜなら、筋肉痛はほとんどの部位が「1週間以内に治る」からです。
早い人なら1~2日、普段運動をしない方で、かかっても4~5日かなと思います。
では筋肉痛ではない他の可能性を考えてみましょう。
肉離れ
恐らく、筋肉痛と勘違いしてしまうおおよそのケースが肉離れかと思われます。
私もひさしぶりにサッカーをして肉離れになった事はありますが、痛みの種類は似ています。
肉離れの方が程度にもよりますが、はるかに痛いですね(笑)
特徴としては
- 「運動中に起こった痛み」
- 「一週間以上続く」
- 「腫れてきた」
この3点が筋肉痛と見分けるポイントになります。
特に運動中に起こる事がほとんどですので、ささいな痛みでも思い当たるふしがあれば肉離れかもと疑ってよいでしょう。
動脈硬化
こちらも肉離れと同様に「運動中に起こる痛み」ではありますが、違う点もあります。
それは運動をやめて「しばらくその場で休むと痛みがなくなる」という症状があります。
原因は血管が詰まってしまい乳酸などが溜まって、それがふくらはぎの痛みとなります。
その為、運動をやめると送る血液が少なくて済むため「乳酸も溜まらず痛みが引いていく」このようになってます。
それぞれの症状に対しての対策
基本的にはどれもすぐ安静にする事は必須です。
その他、各症状の対策は以下の通りです。
筋肉痛
運動後にはストレッチをして、筋肉をゆっくりと伸ばしましょう。
翌日にも痛みが続けば、お風呂あがりにストレッチとマッサージで血流を良くする事を意識して行ってください。
筋肉が新しく作られるためにはバランス良く栄養をとって、睡眠もしっかりと取ることが大切です。
肉離れ
肉離れは筋細胞の断裂により「内出血を起こしている」事が原因です。
その出血を抑えるため「冷やして」血流を鈍くするのが有効となります。
方法としては、ビニール袋に氷と水を少し入れたもので患部にあてます。
ビニール袋にタオルを巻いて当てても良いでしょう。
その後は歩く際にどうしても足を地面につけてしまうため、治るのに時間がかかってしまいます。
そのため松葉杖などの使用も必要になるかもしれませんから、その判断は病院に行き診断してもらいましょう。
動脈硬化
安静にした後、痛みが引いたらなるべく早く病院に行って診てもらってください。
ふくらはぎだけでなく他の部位、心臓や脳にも起きている可能性があるため自己判断せずにすぐに行きましょう。
実際に起こってしまってからの内容となりましたが、1番は筋肉痛にならないように「予防する」事だと思います。
- 運動前後には必ずストレッチ
- 普段からバランスの良い食事
- 睡眠時間の確保
これらの生活習慣も見返して、健康な体を維持していきましょう!
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