こんにちは、シェラです。
太ももの筋肉痛はあなたも経験がありますよね。
- 久しぶりにスノボー
- ひさしぶりにサッカー
- 重たい荷物を運んだ
久しぶりに運動したことにより、太ももが筋肉痛になる事はよくあります。
太ももは下半身の重要な筋肉なので、一日のなかで痛くなることは結構あります。
仕事中に痛くなったりしたら気になりますから、筋肉痛のしくみから考えて効率よく、最速で治しましょう!
筋肉痛はなぜ起きるのか
筋肉には筋繊維があり、運動等によってその筋繊維が傷ついて炎症が起きる。
これが筋肉痛のしくみです。
他にも運動をして乳酸が溜まり、筋肉が張ってしまう感じなったりもしますが、痛みに関してはやはり炎症が原因となる事が多いですね。
筋肉痛は食べ物で治るのか。効果がある食べ物
筋肉痛が炎症という原因だとすれば、直接的に炎症を治す食べ物はありません。
しかし運動によって消費した
- 糖分
- 脂質
筋肉を生成する為には欠かせない
- タンパク質
- ビタミン・ミネラル
などをバランスよく摂取すれば疲労回復が早くなり、より強度な運動にも耐えうる筋肉が作られるでしょう。
以下はその栄養素にそった食べ物です。
お米などの穀類やパン、ハチミツなど
タンパク質
肉類や大豆など
ビタミン、ミネラル
小魚、大豆、チーズ、かぼちゃ、ほうれん草など
※ビタミンとミネラルについては細かく分けるとB1、B2、カルシウムなど、たくさんの栄養素に分けられるため、代表的なものを挙げてみました。
ただし、サプリメント等で一つの栄養素を過剰に取り続ける事はやめましょう。
体の中のバランスが崩れて体調を崩す原因にもなりかねない為です。
必要な栄養素は食事でバランスよく取るようにしてください。
絶対冷やさない!必ず温めて治す
炎症なので温めるとかえって逆効果なのでは?と思う方もいらっしゃると思います。
確かに運動直後にお風呂や強めのマッサージで温めても、損傷を広めかねないのでオススメ出来ません。
ですが一日、二日後の筋肉痛に対しては温めて治す方法は有効です。
血流を良くして筋肉生成・損傷回復を早め、たまっていればその乳酸を早く流せる為、効果的なのです。
温める方法はお風呂や軽めのマッサージ、温シップが良いでしょう。
まとめ
筋肉痛が何日も続く場合は必ず病院で診てもらいましょう。
筋肉の炎症であれば良いのですが、腱が損傷してる事もあります。
私は過去に筋肉トレーニングを無理に行って肩を痛めた時があり、そのときはただの筋肉痛かと思いましたが、1ヶ月たっても治りませんでした。
シップ・マッサージなど、いろいろと手は尽くしましたが数ヶ月後、最終的に病院にて治療していただき治りました。
今思えば、最初から病院で診てもらえば治りも早かったと思います(笑)
自分で治そうと、体や栄養の知識を得る事は素晴らしい事だと思います。
でも一週間以上も痛みが続けば、我慢せず無理はしないで専門家に診てもらいましょう。
一 人 暮 ら し を 幸 せ に す る − ヒ ト ブ ロ −
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