皆さんは腹筋の割り方をご存じですか?
割れた腹筋と言うと、シックスパック(6つに割れた腹筋)が話題になりましたね。
しかし、そこまでの体を作るためには相応の努力が必要になるのは、何となく想像が付くでしょう。
それでも「シックスパックまではいかなくとも割れた腹筋は欲しい」と考える男性の方は多いと思いますので、今回は腹筋の割り方についてご紹介させていただきますね。
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まずは余分な脂肪を落とすことから始める
では、早速腹筋の割り方についてご紹介したいと思います。
その前に行っておきたいのは、余分な脂肪がない状態にするということです。
余分な脂肪があると脂肪の下に腹筋ができてしまうため、腹筋ができたとしても隠れてしまうからなんですね。
せっかく腹筋ができてもそれでは意味がないので、まずは余分な脂肪を減らすことから始めましょう!
腹筋の割り方、3つの方法について
「脂肪を落とさなければならない」事を踏まえた上で、実践していきたい方法についてご紹介していきます。
1. 有酸素運動をする
腹筋を割るために必要なプロセスとしては「脂肪を減らす」ことと「筋肉をつける」ことの二つが重要になってきます。
有酸素運動は軽めの運動として分類されることが多いですが、その特徴として脂肪燃焼効果が期待できるというのがあります。
「ジョギング」や「ウォーキング」など実践しやすいトレーニングなので、お奨めの方法の一つになりますね。
ちょっとした距離を交通機関や車を使わずに歩くようにするだけでも、効果が期待できますよ!
2. 食事に気を使うようにする
腹筋を割る上で必要なのは、「脂肪を減らす」ことと「筋肉をつける」ことと言いましたが、食事も大切な要素の一つです。
筋肉を作るのはたんぱく質ですし、食べ過ぎは脂肪の元になりますよね。
一般的に言われているのは、「炭水化物を摂り過ぎると脂肪が増える要因になる」ということです。
すなわち良質なたんぱく質をとり、炭水化物を摂取し過ぎないようにするのが基本になります。
たんぱく質は肉や魚などに含まれ、炭水化物はご飯やパンに多く含まれています。
こちらはたくさん食べて、こっちはほとんど摂らないといった極端なのも良くありませんので、バランスは考慮してくださいね。
プロテインも一つの手ですが、運動量が足りないと太る原因にもなりますので、コンスタントにトレーニングができるようになってからの摂取をおすすめします。
3. 腹筋運動をする
有酸素運動で脂肪を燃やして、食事で栄養素を摂ることが重要であるのは間違いありませんが、腹筋を割るわけですから当然腹筋も鍛えなくてはなりません。
この際に有効なのは「シットアップ(上体起こし)」ですね。
この方法は最も一般的な腹筋運動で、仰向けに寝た状態から上半身を起こして、仰向けに寝るのを繰り返すというものです。
ただ、唯一の問題点として腰への負担が大きいのが難点なので、腰の調子が悪い場合などは避けた方がいいでしょう。
[ad#cd2]腹筋の割り方のまとめ
以上が腹筋の割り方と、そのための3つの方法となります。
先ほど少し触れたように、基本は「脂肪を燃焼させる」ことと「筋肉をつける」ことにありますので、腹筋を割るのを目的とするなら覚えておいてくださいね。
もともと、腹筋というのは割れているものです。
極端な話、脂肪を燃焼させれば腹筋を割ることはそう難しくはないのですが、理想の割り方として栄養、脂肪燃焼、腹筋の強化という3点を押さえておけばより効果的ですね!
今回の記事が、みなさんの筋トレライフに役立てればうれしく思います。
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