ヨーグルトといえば夜より朝のイメージですよね。
しかし、「夜ヨーグルト」は聞いたことがないのではないでしょうか?
実は、夜ヨーグルトだからこそ効く理由があるんです!
なぜ夜なのか、今回はダイエット迷い子のあなたに、謎の夜ヨーグルトダイエットをご紹介します。
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ヨーグルトダイエットとは?
まずヨーグルトを知ろう!
ヨーグルトにはカルシウム・ミネラル・たんぱく質など栄養素が豊富に含まれている乳酸菌を加えた発酵食品です。
腸内環境を整え便秘を予防してくれることからダイエット効果が期待できるんですね。
普段の食事にヨーグルトをプラス、または置き換えるのがヨーグルトダイエットです。
ちなみにヨーグルトはプレーンタイプの低脂肪や、脂肪ゼロタイプがダイエットには向いています。
[食前ヨーグルト]
200mlのヨーグルトを、食前に食べその分食事量を減らす。
[間食ヨーグルト]
小腹が空いたら、100mlのヨーグルトをおやつ代わりに食べる。
[夜ヨーグルト]
夕食を少な目にした夕食後、または夕食代わりに200mlヨーグルトを食べる。
牛乳と違うところは?
・乳酸菌
乳酸菌は、体に良い働きをする「善玉菌」と呼ばれる乳糖などの糖類を栄養源として酸を作り出し、この酸が腸を刺激して便秘予防効果があります。
・カルシウム
牛乳はカルシウム吸収率が高い食品ですが、ヨーグルトでは発酵により「ガゼインホスホペプチド」という牛乳よりさらに吸収されやすい成分になります。
・アミノ酸
牛乳と比較して最も違いが出てくるのがアミノ酸です。
乳酸菌があることによってアミノ酸が牛乳の3~4倍多く含まれ、胃を守る働きをしたり消化の助けをしてくれるのです。
牛乳とヨーグルト、どちらがあなたの生活に取り入れやすいか試してみると、自分に合った効果的なダイエットができますね。
夜ヨーグルトがダイエットに良い理由
夜ヨーグルトダイエットのポイントは「腸のゴールデンタイム」です。
「腸のゴールデンタイム」とは、22時~2時までの間で腸の動きが最も活発になる時間です。
朝食代わりに食べよう!とか、おやつの代わりに!など紹介される事もありますが、腸の働き・栄養学の側面から考察すると、夜に食べるのがいちばん効果的なんです。
腸のゴールデンタイム前にヨーグルトを食べぐっすり眠ることで、腸内環境の改善が他の時間摂取するよりも期待できるというわけです。
少な目にした夕食後200mlのヨーグルトを食べるのですが、就寝三時間前までに摂取するのが理想的です。
効果的な食べ方は?温めるのもありって本当!?
ダイエットにスゴイ効果があると話題なのが「ホットヨーグルト」です。
ホットヨーグルトの作り方
100mlのヨーグルトに大さじ1杯のはちみつ、水を入れ600wのレンジで1分ほど温めて完成です!
※温め過ぎると乳酸菌が死んでしまうので注意しましょう。
温めることによって、特にカルシウムの吸収率が良くなり脂肪をためこまない体作りが期待できます。
お腹が冷えると、脂肪を溜めやすくなってしまうので、ダイエット中は冷たすぎるヨーグルトは控えたほうがいいですね。
果物やオリゴ糖と摂るのも効果的です。
特に果物に含まれる食物繊維は、乳酸菌をはじめとする善玉菌の栄養源となり、便通をさらにスムーズにしてくれます。
朝ではなく、夜にヨーグルトを食べて腸内美人をめざしましょう。
夜ヨーグルトダイエット、いかがでしたか?
あなたが「食べるダイエット」を探していたのでしたら、ぜひ参考にしてくださいね。
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