鼻筋も通っておらず、お団子みたいな団子鼻。メイクでもごまかせますが、できるなら鼻そのものを改善したいですよね。
実はこの団子鼻、日常の生活習慣が原因の1つだということを知っていましたか?そのままの生活を続けていると、もっとひどい団子鼻になることも。今回は、あなたが団子鼻になってしまう日常の習慣、トップ3をご紹介したいと思います。
憧れるのは外国人のようなスッと通った鼻筋。団子鼻を解消して、このようなカッコいい鼻になるためには、普段の生活を改善する必要があります。
自分の癖を知り見直すことで、理想的な鼻にグッと近づけますよ。
今回ご紹介する日常生活の癖が、あなたに当てはまっていないか、ぜひチェックしてみてくださいね。
1. うつ伏せで寝る
いつも、うつ伏せで寝ている人は要注意です。鼻はお肉と軟骨で形成されているのですが、顔の中で一番高さがある鼻は、柔らかい枕を使用しても圧迫されて潰されてしまうのです。
このように鼻に圧力がかかる状態を毎日続けていると、軟骨に癖がついて団子鼻になってしまいます。最悪の場合、横に広がり鼻が変形してしまう危険性も…
うつ伏せ寝を改善することは、内蔵の負担も少なく体の歪みにも良いことなので、ぜひ仰向けで寝る習慣をつけてくださいね。
2. 口呼吸をする
普段、意識することがない口呼吸。じつはこの口呼吸も団子鼻になる原因の1つなのです。
普段の生活では意識しませんが、鼻にも筋肉があります。
鼻呼吸ではなく口で呼吸をすると、この筋肉が使われず徐々に衰えてたるんでしまいます。鼻炎などで口呼吸が習慣化すると鼻にしまりがなくなり、横に広がったような大きな鼻になってしまうのです。
鼻腔はウイルスの侵入を防ぎ、空気を加湿するという役割もありますから、意識して鼻呼吸に切り替えてみましょう。
3. 塩分のとりすぎ
味が濃い食事をしている人は気を付けなければなりません。塩分を多く摂取すると、カリウムによる塩分の排出が追いつかず、体が塩分濃度を下げようと体内に水分を蓄えてしまいます。
この結果、顔がむくみ団子鼻へとつながるのです。厚生労働省によりますと、1日の塩分摂取量は、男性8g未満・女性7g未満を基準としていますので、意識して食生活を改善する必要がありそうですね。
団子鼻の原因を知って、日々の習慣を見なおそう
スラっとした高い鼻は魅力的ですよね。
今回ご紹介したように、自分では意識していない生活の一部が団子鼻の原因となっているのです。うつ伏せ寝をやめる・口呼吸にする・塩分を控える。これらを意識することで、理想の鼻に近づけるはずです。
何事も継続することが大切ですから、まずはこちらの3つを取り組んでみてはいかがでしょうか。