花粉症は花粉を吸い込むことで起こりますが、この症状を緩和させる薬も多く販売されています。
花粉症に詳しい方などは、こうした薬も対処法として用いていますね。マスクなどで予防するのはもちろん対策として有効ですが、症状が現れた時に効果的な手段についても知っておきたいところでしょう。
そこで、今回は花粉症マニアの私が(自称)飲んでいる薬の中でも、特におすすめの市販薬についてご紹介していきたいと思いますので、ぜひご覧ください。
マニアの私がおすすめ!花粉症に効く市販薬はこれだ!
アレグラFX:効果は70点
出典:ケンコーコム
私が愛用しているのがこちらのアレグラFX。
アレグラは花粉症の原因の一つであるアレルギー症状を緩和させる効果を持つ薬です。アイドルグループ、嵐の大野くんのCMで非常に有名になった薬なので、あなたもご存じかもしれませんね。
効果としての点数は若干低めではありますが、特徴として眠気などの副作用が少なく、日常生活に与える影響がほとんどありません。
ご紹介する中では最も利用しやすいタイプですし、一番のおすすめです。
値段も市販薬の中では安い部類に入りますので、購入しやすい薬と言っていいのではないでしょうか。
効き目が低い傾向がある
副作用を極力抑える配合になっているため、重い症状の場合には効き目が低い傾向も同時に見られます。
私には効果抜群なのですが、比較的軽い症状の場合にアレグラを利用するのがいいでしょう。ただ、アレグラFXは「要指導医薬品」に指定されており、薬剤師さんがいる時間帯でないと購入できませんのでご注意を。
コンタック:効果は90点
出典:ケンコーコム
コンタックは基本として、アレグラと似たような性質を持っている薬です。
しかし、効果はコンタックの方が強く、同時に副作用として眠気を伴うのが特徴であるとされていますね。
ですので、アレグラよりもアレルギー症状の抑制効果は高いものの、副作用も出てくる薬がコンタックであるという認識で良いと思います。
副作用として眠気が出る
眠気が出てくるために日常的な利用には適していないのですが、効果自体は市販薬の中でも高い薬ですので、症状がひどい時には積極的に利用したいお薬です。
寝る前に飲むことで日常的な影響を少なくできますから、使い方次第で有効な市販薬ですね。同じシリーズで「鼻炎Z」もおすすめです。
アレジオン:効果は85点
出典:ケンコーコム
アレジオンは、アレグラとコンタックの中間にある効果と副作用を持つとされる薬です。
それだけならば中途半端なイメージになるかと思われますが、日常生活への影響を少なくしつつ、効果の方も期待したいというのであれば利用する機会も出てくるでしょう。
また、特徴として即効性の高さが挙げられますので、急な症状に対して有効な点はこの薬の大きなメリットになりますね。
1日1回の服用というところもポイントです。
値段もコンタックに比べると安いので、コストを抑えられる点でも魅力ですよ!
花粉症に効く市販薬まとめ
以上が花粉症の薬でおすすめの市販薬についてとなります。
まとめると効果ではコンタックが最も高く、副作用も強い薬であり、アレグラは副作用が少なく利用しやすい反面、効果が低くなっているということでした。
基本的に副作用というのは効果の高さに比例して高まっていきますので、副作用が少ない薬は同時に効果も低くなると考えていいでしょう。
花粉症に限った話ではありませんが、詳しい方ほど効果やリスクを把握して状況に応じた使い方をしていますから、まずは用法などを知ることが有効な対処法につながっていくのではないかと思います。
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