こんにちはAiです。
みなさんも「フェレット」という名前くらいは聞いたことがありますよね。ご存じかもしれませんが、「いたち」や「オコジョ」などと呼ばれることもあります。
でも詳しい生態は、あまりご存じでない人も多いと思います。
- 一人暮らしで飼いたいけど、フェレットってなつくの?
- お世話は大変なんじゃない?
- フェレットの匂いは大丈夫?
一人暮らしのペットとして、フェレットは飼いやすいのか気になるところですよね。今回はフェレットがなつくのか?などの疑問に答えていきます。
フェレットはどんなペット?
フェレットはイタチ科に属する肉食性の哺乳小動物で、古くからヨーロッパで飼育され、今では世界中でペットとして飼われています。エサはフェレット専用フード、またはキャットフードで代用する場合もあるようです。
フェレットは長生きする
寿命は約6~12年で、小さい体ですが案外長生きなのです。
普段の鳴き声は機嫌が良い時「クックック」、怒っている時「シャー」と小さく鳴きます。
びっくりした時、まれに「キャン」と大きめの声で鳴くことがありますが、犬や猫のように鳴き声で隣近所に気を使う必要はありません。
胴長短足の身体で、狭い場所を好みます。特にトンネルが大好きで、穴があれば入って遊びます。
夏場の日中はクーラー必須
フェレットは汗腺がないので、暑さには非常に弱いです。夏場はクーラーで室内温度を調整しないと、熱中症になってしまうので暑さには気を付けましょう。
トイレの場所や簡単な芸を覚えることも可能で、人間とコミュニケーションを取ることができる賢い動物といわれています。
フェレットはなつく!
意外なことに、フェレットは猫よりも人間になつくといわれています。
小さな体に高い知能を持ち、名前を呼ばれると反応し飼い主のこともちゃんと覚えてくれます。個体差はありますが全体的に明るい性格で、飼い主と遊ぶのが大好きです。
眠っている姿も可愛い
フェレットは一日20時間眠り起きている時間は少ないですが、起きている間は飼い主と思いっきり遊んでくれます。
一人暮らしでペットに寂しい思いをさせるのが嫌だと思っている人には、たっぷり眠りお留守番してくれるフェレットが向いていますよね。眠っている姿に癒される人も多いでようです。
実は匂いが少ない
フェレットと聞くと「クサイ!」というイメージを持っている人もいると思いますが、きちんとしたお店で販売されているフェレットにその心配はありません。
去勢や臭腺の除去手術を受けている
本来フェレットには、イタチ科動物特有の「臭腺」というものがあり、そこから危険を感じたりすると強い匂いを発します。
その他にも発情期に強い体臭を発生させますが、ペット用に販売されるフェレットは去勢・避妊・臭腺の除去手術を受けているので、それらの匂いは取り除かれています。
しかし、繁殖元がはっきりしていなかったり個人で販売している場合は、手術を受けていない場合があるので購入する際には気を付けましょう。
体のカラーも豊富で、人気が出てきているフェレット。本当可愛いですから、飼おうか悩んでいる人の参考になればと思います。
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