朝が眠くてつらいという方は多いのではないでしょうか?
一人暮らしだと誰も起こしてくれませんから、由々しき問題ですよね。
とはいえ、朝に眠いのは体質の面も含まれることなので簡単には対処できないところが、つらいところでもあるでしょう。
そこで今回は、「朝が眠い人でも目をバッキバキに目覚めさせる3つの方法」というテーマでお送りしていきたいと思います。
主に原因や起きるための方法などを中心にお届けしていきますね。
あなたが眠すぎる原因
まず、こうした問題に対処していくためには原因を明確にしていかなくてはなりません。
眠すぎる原因として考えられるのは以下のような事が考えられます。
睡眠時間が足りていない
根本的な原因として睡眠時間が足りていないと日中眠気が来るようになりますから、当たり前ですが要因の一つとしてカウントできるでしょう。
セロトニンの不足
セロトニンとは精神安定作用を持つホルモンのことで、これが不足すると睡眠の質が落ちてしまい、目覚めたときに眠いという状態になってしまいます。
セロトニンが不足すると最悪、不眠症につながりますので睡眠と深い関係にあることは間違いありません。
過眠症という病気の存在
体質的な部分も関係してくると言いましたが、十分な睡眠時間を確保しているにも関わらず日中眠気が酷い場合には病気の可能性が疑われます。
病名を「過眠症」と言うのですが、特徴として女性に多い傾向がありますね。
過眠症は主に「ナルコレプシー」「突発性過眠症」「反復性過眠症」の3タイプに分類されています。
ナルコレプシー
過眠症の中では最も起こりやすい症状の一つで特徴は「30分程度の居眠り」をしてしまうことでしょう。
それでも十分に影響はありますが、他の症状に比べると軽度と言っていいですね。
加えて日中に眠気も伴います。
突発性過眠症
この症状は居眠りの時間が1時間以上続くため、ナルコレプシーよりも持続時間が長いことが特徴になります。
ナルコレプシーが居眠り後、一時的にではありますが意識がハッキリするのに比べて、「突発性過眠症」は目覚めた後もハッキリしないとされていますね。
反復性過眠症
反復性過眠症は症状として発症することは稀です。
しかし、症状としては強い眠気が3日から3週間ほど続き、その後は自然に回復するものの、不定期で同じような症状が起こるようになってしまうため、過眠症の中では最も厄介な病状と言っていいでしょう。
まず原因を取り除こう
問題を解決するには基本として原因を解消する事が大切です。
その為の方法としては以下のようなものが挙げられますね。
睡眠時間を確保する
原因の一つが睡眠時間にあることはすでにお話しした通りですが、翌日への影響を少なくするための目安として5~6時間は確実に眠っておいた方がいいでしょう。
理想は7時間前後ですね。
寝すぎても生活リズムの乱れをまねくので良くありませんから、起きるまでの時間を逆算しておくといいかと思いますよ。
生活習慣を改める
先ほど、セロトニンについてのお話しをさせていただきました。
セロトニンは日光に当たることと正しい生活リズムを送ることで活性化するのがわかっています。
生活習慣を改めることも、翌日に眠気を持ちこさないためには重要になりますね。
過眠症の場合
過眠症は病気の一つでもありますから、できれば専門医に診てもらうのをおすすめします。
自分でできる対処法としては、正しい生活習慣を身に付けることが大前提となります。
これは言い換えると、睡眠の質の向上が必要になるということになるでしょう。
睡眠の質を上げるための方法は一言で言えば副交感神経を活性化すること、要するにリラックスすることですね。
軽いストレッチや心を落ち着かせる飲み物(ホットミルクなど)、音楽、アロマテラピーなどは副交感神経の活性化に効果があるとされています。
病気の場合も含まれますが、大前提として質の良い睡眠をしっかり摂ることが重要な点はどの方法にも共通することなので、生活習慣の改善と睡眠時間と併せて覚えておくと効果が期待できますね!
朝起きてすぐに目をバッキバキにする方法
さてここからは、私がおすすめする完全に目を覚ます方法です。
前日に楽しいことを考える?
いやいや、ぬるいです。
目をバッキバキにするには、体のどこかに刺激を与えなければなりません。
朝起きてすぐに、体にムチを打ってやりましょう。
1. 超絶クールな目薬をさす
これ、すごくおすすめです。
朝起きたては、目もしょぼしょぼしていますので、潤いを与えるにも一役買います。
ひやっとするくらいの目薬ではダメですね。
痛い!くらいのがいいですね。
枕元において置けるのでおすすめです。
2. 耳が痛いくらいの目覚ましを使う
ケータイのアラームやスヌーズではぬるいですね。
昔ながらの鐘を鳴らすタイプがいいです。
めざましテレビのキャラクターみたいなやつですね。
あのタイプは大音量ですので、目覚ましを止めた後も心臓がバクバクしていますので、おすすめですよ。
スヌーズ機能がついていると、もっとよいですね。
3. 冷たいシャワーをあびる
やはりこれが一番効きます。
少し冷たい水にすると目も覚めますよ。
時間がない人は、顔を冷水で洗うだけでも効果がありますのでぜひ試してみてください。
いかがでしたか?
お金もかけずに起きることが出来そうですよね。
もしも、過眠症が疑われる場合には対処法を用いるのも大切ですが、酷くなる前に早めに専門医に診てもらうことを強くおすすめします。
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