大学では高校の時と違い、勉学だけではなく先々を見据えておく必要があります。
近い将来、社会人になるわけですからこれは当然の事ですよね。
大学生が将来的に必要になる能力として挙げられるのは自分を高めることやコミュニケーション能力などになってくるわけですが、これから社会に出ていくにあたってはこれらの能力を高めていくことが不可欠と言っていいでしょう。
そのための手段の一つとしては、専門家などの専門知識に詳しい方が書かれている本の内容を参考にする方法がありますね。
そこで今回は大学生に読んでほしいおすすめの本3冊をテーマとしてお送りしたいと思います。
これらは、社会人になると必ず出会う本で、ビジネス書の入門書と言っても過言ではない本です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. 金持ち父さん貧乏父さん
一冊目にご紹介したいのは「金持ち父さん貧乏父さん」という本です。
この本は一言で言えば「お金に対する考え方」についての内容が書かれていますね。
そのタイトル通り「金持ち父さん」と「貧乏父さん」が登場し、どちらも勤勉でよく働く似たタイプの人なのですが、お金に対する価値観が正反対。
そのため金持ち父さんは資産を増やしていき、貧乏父さんは貧乏のまま一生を過ごしたという話から始まります。
著者が投資家でもありますので、内容は投資することを推奨するような形になっていますが、お金の流れや使い方、そして、それに適した知識を得るという点では参考になる部分も多いでしょう。
2. 七つの習慣
「七つの習慣」はいわゆる自己啓発の本ですが、その中でもわかりやすく書かれており、人気も非常に高いですね。
特徴としてはよくある「明日からでも実践可能!」というような本と異なります。
それを実践、習慣化することによって効果が期待できる内容になっている点はすばらしく、具体的且つ、どこまでも自身を高めることが可能なところでしょう。
実用書としての価値も高い本なので是非一読してみてください!
3. 伝え方が9割
この本は「言葉の伝え方」をテーマとした本で非常に実用的な内容となっています。
現代社会において言葉の伝え方とは、ビジネス面や私生活などさまざまな場面でとても大切ですよね。
「自分が意図していることが伝わらない」と何事も円滑に進みませんし、自分がどれほど優れていても正しく伝える能力がなくては十分な成果は得られません。
その意味では伝え方のテクニックの一つとして参考にする上では最適な本の一つでしょう。
そのまま実践するというよりは考え方を知るという感じで読むと効果的です。
こちらの本では、普段の私生活やキャッチコピーなどを含めた総合的な伝え方を習得できます。
以上が大学生に読んでほしいおすすめの本3冊となります。
ご紹介した中ではお金の流れや自己啓発、言葉の伝え方などさまざまでしたが、どれも今後の人生に役立つ知識なので一読の価値は間違いなくあります。
こうした本を読んでおくことで、いざという時にも慌てずに対応することができるようになります。
「知識の引き出し」という言葉が最適でしょうか。
そもそも知識を持っていなければ対応する事すらできませんから、今のうちに知識を少しでも増やしていけるようにしていきましょう!
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