一人暮らしの掃除って、なかなかやる気が出ませんよね。
「掃除しなさい!」
と怒られることもないので、ついつい「ま、いっか」とサボりがち。
よっぽどの掃除好きでない限り「場所別に掃除用具をそろえる気にならないよ!」という人も多いのではないでしょうか。
そんなどうもやる気のでない、一人暮らしの掃除のコツを今回はご紹介します。
少ない道具で効率的にお部屋を掃除しましょう!
準備するもの
では、一人暮らしに必要な掃除アイテムをご紹介しますね。
- 掃除機orほうき&ちりとり
これは必須アイテムですが、なくてもOKです。
なぜなら、下の床用ワイパーで代用ができるからですね。
あれば、さらにゴミなどが取れるという認識でOKです。
- 床用ワイパー
最初に本体を購入すれば、あとはシートを買うだけ。
シートにはドライタイプ・ウエットタイプがあるので両方あると便利。
- コロコロ
さまざまなメーカーから発売され、粘着力に違いもあるので色々と試してみて下さいね。
- 雑巾
いちいち絞るのが面倒だと感じる人は、5枚程用意して汚れたら次の雑巾という風にしてみてください。
まとめて洗濯機で洗えるので楽チンです。
- ゴム手袋
手のサイズにあったものでないと掃除しづらいです。
まとめると
- 掃除機やホウキ&ちりとり
- 床用ワイパー
- コロコロ
- 雑巾
- ゴム手袋
一人暮らしの掃除のコツ
では、リビングそれぞれの掃除のコツをお伝えしますので、しっかり覚えてくださいね。
1. フローリングの掃除
- 最初に大まかな汚れを掃除機、またはホウキでとってしまいます。
- それから床用ワイパーにウエットタイプのシートで水拭きするとスッキリ。
週に1度、掃除機やホウキを使用することで、他の日は床用ワイパーだけでOK!
月に1度でも水拭きしておくと、裸足で歩いて足の裏が黒い・・なんて事態は防げます。
2. 窓ガラスの掃除
ガラス用洗剤を1本買っておいてもいいですし、ぬれた雑巾と乾いた雑巾で手早く拭くことでも十分きれいになります。
外側の汚れはホコリや泥
- 軽くしぼった雑巾で、さっと汚れを落とす
- かたくしぼった雑巾で拭きすぐ乾拭き
内側は手垢などの油汚れ。ガラス用洗剤が効果的
- 無い場合はかたくしぼった雑巾で、汚れを落とす
- 間髪入れず、すぐに乾拭きをする
窓ガラスの掃除は、水気が乾かないうちに乾拭きするのがポイントのスピード勝負です。
3. ラグマットやじゅうたんの掃除
ここで活躍するのがコロコロとゴム手袋です。
掃除機で取りきれない、絡まったホコリや髪の毛をとってくれるのがコロコロ&ゴム手袋です。
ゴム手袋
- ゴム手袋をつけて、じゅうたんを強めになでる
- 汚れを集めるようにすると、ホコリや髪の毛がごっそり取れます。
コロコロ
- 普通にコロコロする。
コロコロは転がすだけでなく未使用の粘着部分を1枚はがし、じゅうたんにぴたっと押さえつけてはがすと、細かい部分のゴミまで取れるのでお試しあれ!
4. テレビなどの家電
ここで使えるのが床用ワイパーのドライシートです。
- ドライシートでササッとなでるだけ
ドライシートはホコリをよく吸着してくれるので、テレビなどの電化製品の上をさっとなでるだけで簡単に掃除することができます。
テレビ台の下など見えない部分にドライシートをしまっておくと、ホコリが気になった時に出してさっと拭けるので「積もったホコリを見てやる気喪失」ということが減ります。
リビングは生活の中でも一番大切な部屋です。
一人暮らしでは、ここで寝たり食事したりしている人がほとんどだと思いますので、居心地が良い部屋にしていきましょう。
一 人 暮 ら し を 幸 せ に す る − ヒ ト ブ ロ −
一人暮らしの掃除頻度の記事です。