一人暮らしは楽しいことだけではなく、辛いことも少なからず出てきます。自由な反面、そうした悩みを打ち明けることができる人が少なく、漠然とした寂しさを覚えることもあるでしょう。
辛くてやる気が出ない、そのような時には本を読む事をおすすめします。
自己啓発の本など、気持ちの持ち方が書かれたものや、単純に元気が出る本まで。読むことで、抱えている悩みが解決するケースも多いんですよ。
そこで今回は私がおすすめする、一人暮らしが辛い時に読んでほしい本をいくつかご紹介します!
心配事の9割は起こらない:減らす、手放す、忘れる「禅の教え」
- 「余計な悩みを抱えない」
- 「他人の価値観に振り回されない」
- 「シンプルに生きる」
このような良くある感じの構成になっていて、当たり前の事が書かれています。
しかし、人は追い詰められると視野が狭まってしまう傾向にありますので、その「当たり前」がわからなくなっている状態の方も多いのではないでしょうか?
この本は、そうした「当たり前のこと」を再認させてくれる、そんな内容に仕上がっています。頭がこんがらがっているなら、一度整理するという意味で、かなり効果的な本だと思います。
こちら亀有公園前派出所
漫画ということで合わない方もいらっしゃるかと思いますが、時事ネタや笑いだけでなく感動させてくれるシーンが描かれていたりするなど、単なる娯楽作品に留まらない辺りは作者の知識の広さを感じさせてくれます。
漫画に対して特に抵抗が無ければ十分に楽しめるものになっていますから、ぜひ一度読んでいただきたい本ですね!何より集中して読むことで、辛いことも忘れさせてくれますよ。
ワンピース
ワンピースは言わずと知れた漫画の一つで、現在も連載中の作品です。
内容としては友情を強く表に出しているのが主な特徴となっており、読んでいて感情移入しやすく、いわゆる「これぞ!元気が出る本」です。
チームワークの大切さや、仲間を大事にすることの素晴らしさを教えてくれる作品です。
対人関係が基で落ち込んだ時や、寂しさを感じてしまうような時にこそ、手に取ってほしい作品なんです。
コミックもあなどれない
3冊紹介した中で2冊が漫画になってしまいましたが、一人暮らしで辛い時には簡単に読める漫画の方が良い場合が多いです。コミックレンタルなどもありますから、手軽に読めることも嬉しいポイントですよね。
漫画以外にも自己啓発本として「心配事の9割は起こらない」もご紹介しましたが、この本は「悩みを抱えている」人が意識改革していくための方法を探すのには最適ですから、ぜひ手に取ってみてくださいね。
一 人 暮 ら し を 幸 せ に す る − ヒ ト ブ ロ −
一人暮らしが辛いなら…