一人暮らしだけどペットを飼いたい!
でも犬や猫は留守にすることもあるし、厳しいかな・・・
そんな一人暮らしの人におすすめのペットが爬虫類。
飼いやすいし飼育代も高くなく、なにより表情が豊かでめちゃくちゃカワイイ!
こちらでは一人暮らしにおすすめの爬虫類を、4種類ご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. ロシアリクガメ
ヨツユビリクガメ、ホルスフィールドリクガメなどと呼ばれることもあります。
飼育するカメといえば、ミドリガメやゼニガメが定番ですよね。
しかし大人になると、30センチを超えてきますので一人暮らしではちょっと厳しいです。
ロシアリクガメは体のサイズが小さめで、一人暮らしでもとても飼い易いと人気なんですよ。
かわいさポイント
大きくなっても20センチ前後でいつまでも子供みたい。
それに、よちよち歩きなのでめちゃくちゃカワイイんです。
飼育のポイント
体が小さいので、飼育ケースもそこまで広くなくても大丈夫です。
家を2〜3日留守にする時は、お水を多めに入れておいてあげればOK。
体もカメだけあってとても丈夫で、20年以上一緒に過ごすことができます。
紫外線ライトが必要であり、小さいカメちゃんだけど食欲旺盛。
次に紹介するヒョウモントカゲモドキに比べると、電気代とエサ代が少し多めにかかりますが、見た目がかわいいから許せちゃいますよね。
https://www.instagram.com/p/BKw2vMGgpMA/?tagged=ロシアリクガメ&hl=ja
これだけ長く一緒にいれば、人生の相棒ですよね。
2. ヒョウモントカゲモドキ
名前にトカゲとありますが、モドキなのでモドキです(笑)
実はヤモリの仲間で、別名レオパードゲッコーと呼ばれています。
なので愛称は「レオパ」
レオパは動きが遅いので、初心者でも扱いやすい爬虫類なんです。
それに体がとても丈夫で、最もペットに向いている爬虫類と言われています。
健康な個体であれば1週間ぐらい世話をしなくても調子を崩しはしません。
(放置は絶対にダメですよ!)
新垣結衣さんも愛好家として有名ですよね。
丈夫で飼いやすく寿命は10~15年と、犬や猫と同じくらい長生きです。
かわいさポイント
20センチ前後の体長はちょうどよいサイズで、手にのせるハンドリングも大好きです。
カラフルな体色と、笑っているような独特の愛らしい顔立ち。
そして脱皮するときの一生懸命さが、とてもかわいいんです。
ヒョウモントカゲモドキは非常に温和な性格です。
動きも非常にゆったりしているため、脱走するなんてこともありません。
ほとんどかみませんし、トイレを覚えるので飼いやすい爬虫類なんですよ。
https://www.instagram.com/p/BK1fCCQgAck/?tagged=ヒョウモントカゲモドキ&hl=ja1
飼育のポイント
必要な飼育グッズは
- ガラス水槽(フタ付き)
- トカゲ用の床材
- 隠れ家
- 温湿度計
- 水入れ
- レイアウトの木
があれば十分でしょう。
寒い時期は爬虫類用のヒーターを使用してくださいね。
水槽を霧吹きなどで保湿して、湿度を保つようにしてあげてください。
餌はコオロギ・ミルワームなどの餌を与えるようになりますが、通販でも簡単に入手できます。
サプリメント(カルシウムパウダーなど)で、足りない栄養を補うようにしましょう。
飼育するにあたってはこちらの書籍がおすすめです。
ヒョウモントカゲモドキと暮らす本
ヒョウモントカゲモドキのかわいさをお伝えしてます。
3. フトアゴヒゲトカゲ
オーストラリア原産のトカゲちゃんで砂漠に生息する、乾燥を好む種類です。
大きくなっても50センチで、人に慣れるのでとても飼いやすいんです。
このフトアゴヒゲトカゲは世界で最も多く飼育されていると言われており、環境対応能力が高いことがわかります。
かわいさポイント
ハンドリングも簡単で、エサも手であげられるし抱っこもできる!
表情が豊かで、人にもよく慣れるので一緒にいて楽しいトカゲです。
キレイなクリーム色をしておりおっとりとした性格で、抱っこができるこのサイズに魅了される人も多いようですね。
こちらはベビーですね。可愛い!
飼育のポイント
必要な飼育グッズは
- 90㎝程度の水槽(フタ付き)
- 床材(専用のものでなくても可)
- 止まり石
- 保温球
- バスキングライト
- 紫外線ライト
フトアゴヒゲトカゲの餌は、幼体のときは虫を食べますが、成体になると野菜だけを食べるようになるのもポイントです。
4. コーンスネーク
出典:Wikipedia
色の種類も豊富なヘビちゃん。
別名アカダイショウという名前です。
温厚な性格で、めったにかむことはありません。
かわいさポイント
ペットとして人気の種類で、世界的に最もポピュラーなヘビちゃんです。
ある程度の寒さに強い、温和な性格など、非常に飼いやすい種として知られています。
人にも懐きやすく、慣れてくると手のひらや腕に乗せることも出来るんですよ。
それに実はとても長生き。
しっかり世話をすれば犬や猫と同じ、10〜15年は一緒に過ごすことができます。
飼育のポイント
エサ代は1ヶ月1000円以下なので、一人暮らしにはうれしいポイント。
それに臭わないし、ほとんど鳴くことはありません。
(シャー!というのは威嚇音です)
エサは冷凍マウスで、生き餌を与える必要がないのもうれしいですよね。
しかし、寒さに強いと言っても爬虫類なので低温状態で放置するのは厳禁です。
冬場など気温が冷え込むときは、ケージの下にプレートヒーターなどを敷いてあげてくださいね。
※日本の固有種であるアオダイショウも分類としてはコーンスネークに近いので、同じように飼育することが出来ます。
脱走には気を付けなければいけませんね!
コーンスネークの記事はこちら
最期に
みなさんの参考になったでしょうか?
飼いやすいと言われている4種、とても魅力的だったと思います。
芸能人にも愛好家が多い爬虫類。
10年〜15年と長生きしますから、たくさんの時間を一緒に過ごせることもうれしいポイントですよね。
レオパードゲッコーならこちらの書籍が一番評価が高くおすすめです。
ヒョウモントカゲモドキの書籍が複数販売されている店で色々拝見しましたが、こちらの書籍が一番専門的で写真もたくさん掲載されていたので☆5にさせて頂きました。
一 人 暮 ら し を 幸 せ に す る − ヒ ト ブ ロ −
一人暮らしのペットをまとめた記事ですので、よければご覧ください。