いつも当たり前のように吸っている空気は、できるならきれいに保ちたいですよね。
しかし換気をしても必ずきれいな空気が入ってくるとは限りません。
でも窓を開けるのはちょっと、、、そんな時に頼れるのが空気清浄器!
でも置く場所を意識したことはありますか?
今回は空気清浄器が真の効果を発揮できる、置き場所をご紹介します。
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ここがベストポジション!
部屋に入った向かい側
ベストポジションは部屋に入る扉の向かい側です。
部屋の扉をあけて、ちょうど正面に空気清浄器が見えるという位置です。
入り口から離れたところにおくことで効率がアップするのです。
空気清浄器は「部屋の空気を取り込んで、ろ過する」という作業を繰り返しています。
ポイントは空気を動かす
扉を開けるとふわっと、空気の流れができます。
部屋の空気が動くと言うと分かりやすいでしょうか。
その動いた空気がちょうど正面にある空気清浄機でろ過され、また壁などにぶつかりドアの前に戻ってくる。
これで部屋の中の空気は部屋を一周することになりますよね。
ドアを開閉するたびに空気は循環し、外から持ち帰った空気もきれいになります。
もしそこに置けない場合は?
間取り上、その位置に置けない場合もありますね。
その時は、次の2つがおすすめです。
よく通る通路に置く
生活動線など、普段よく通る場所に置いてみましょう。
よく通る場所は、ほこりなどが舞い上がりやすく空気もよく動いている場所ですので効果があります。
玄関に置くことも効果的
外に出れば目に見えない花粉、ほこりなどをたくさん体にまとうことになります。
玄関は、外からのほこりなどが一番たまりやすい場所なんです。
そんな外と中の境目、玄関に空気清浄器を置くのもとても効果的です。
玄関の空気が部屋の中に流れることを考えるのなら、きれいにした空気のほうがいいですよね。
玄関には小さめの空気清浄機で、部屋の中には標準サイズという二台使いをする人も最近は増えているようです。
空気の循環をしっかりと!「気流確保」を意識する
ここまで空気の流れや動きという言葉を使ってきましたが、それらに大切なのが空気の流れ、気流を確保することです。
どんなにハイスペックな空気清浄器を購入しても、空気が循環していなければ本当の効果を実感できません。
部屋の中で空気の流れをイメージしてみましょう。
それから、空気清浄器の吸い込み口と吹き出し位置はどれも同じではありませんので、注意が必要です。
きちんと確認すべきこと
・吸い込み口と吹き出し位置の近くに、物を置いて空気を遮断していないか?
・壁で吸い込み口をふさいでいないか?
エアコンを使うなら気をつけたいポイント
もしエアコンと空気清浄器を一緒に使っているのなら、季節によって置き場所が変わってきます。
・夏→冷房は上向きに風が出ているので、向かい側に置くことで冷気が循環
・冬→暖房は下向きに風が出ているので、真下に置くことで暖気が循環
ニオイを消したい場合
さらに使用目的によっても効果的な置き場所が変わってきます。
・たばこの煙やニオイが気になる→煙や匂いは上に行くので少し高めの位置
高めの位置といっても不安定な場所に置くのは危険なので、グラグラしないような土台を用意してしっかり固定しましょう。
一 人 暮 ら し を 幸 せ に す る − ヒ ト ブ ロ −