一人暮らしで気になること、それは「お金!」じゃないでしょうか?
食費を始めとした出費について頭を悩ませている人も多いと思います。
「仕方ない。光熱費を節約するか…」などの答えに行き着き、電気代を節約した経験があるかと思います。
実は電気代に関してはアンペアを最適化することで、金額的な負担を軽減できるケースもあるんです。
そこで、今回は一人暮らしに最適なアンペアについてご紹介させていただきます!
高いアンペアで契約していない?
電気代を節約することを考えると
- 極力使用を抑える
- LEDなど節約可能な電球を使用する
このような節約法が挙げられますが、他にも
- 契約アンペアの見直し
も十分に節約案の1つとして考えられます。
高いアンペアで契約している場合には、基本料金が高くなっている可能性があります。
一人暮らしは低アンペアで十分
アンペアとは簡単に言えば「複数の家電を同時に使用可能な量」を表したものです。
一人暮らしの場合には複数の家電を同時に使用する機会が少なくなりますから、多くても30A(アンペア)あれば十分だと言えます。
比較として20Aと30Aを比べると300円程度、多く取られている計算ですね。
もしも自宅の契約しているアンペアが20A以上であるならば、20Aにすることで料金を抑えることができますよ!
主な家電の必要アンペア数
では、主な家電の必要アンペアはどの程度なの?という所が気になりますが、参考までにご紹介させていただくと…
- エアコンが起動時に14A~20A
- 冷蔵庫2A
- 電子レンジ15A
- テレビ2A
などが挙げられます。
- ドライヤー12A
- アイロン14A
なども利用時に結構な量を使用します。
先に挙げた家電に比べると使用頻度は少ないですが、同時に使用するのは避けるなどの工夫は必要になります。
エアコンや電子レンジは特に多くの電力を必要とする家電ですので、自宅のアンペア数がギリギリの場合には注意が必要となるでしょう。
一人暮らしに最適なアンペアは?
一人暮らしに最適なアンペアを見ていくと、ドライヤーを同時に使用するのであれば30Aは欲しいところです。
使用しないなら20Aあれば十分でしょう!
ブレーカーは落ちやすいが、節約脳になる!
20Aは割りと不便に感じるかもしれません。
しかし、「ブレーカー落ちるかも…」と意識することにより、同時に使用しないことや、コンセントから抜いておくなどの節約をするなど、しっかりと電気代を落とすことが可能になるのです!
これが20Aの魅力ですね。
まとめ
一般的に一人暮らしだと、複数の家電を同時に使用しない限りは、20Aでもそれほど不足を感じることはありません。
節約家や家にあまりいない人は、20Aがオススメです。
しかし、20Aでは使いすぎることでブレーカーが落ちる可能性も十分にあり得ますので、アンペアを切り替える際には必ず自宅の使用状況を把握してから行うようにしてくださいね!
一 人 暮 ら し を 幸 せ に す る − ヒ ト ブ ロ −