虫が怖い、虫恐怖症をお持ちの人も多いと思います。
- どうしても虫が苦手
- 生理的に受け付けない
虫はどこにでも存在する生き物ですから、害虫の類は別としても、それ以外の虫に関してはある程度慣れていく必要があります。
そこで、今回は虫恐怖症の克服をテーマにお送りしていきましょう!
虫嫌いはアナタだけではない
虫が苦手な人や嫌いな人は多く、特に女性にとっては生理的にダメという方が大多数です。
まずは、自分だけが悩んでいる問題ではないと、知ることが大切です。
自分だけの悩みであれば、一人で解決していかなくてはいけませんが、周りにも同じ問題を抱えている人がいれば悩みを共有することができますし、気分的にも楽になるでしょう。
虫を飼ってみる
これは代表的な例をとると犬や猫を飼うことによって、その生き物に対する認識を変えていくという方法になります。
例えば、家族が犬を飼い始めると最初は犬を毛嫌いしていた人も犬に慣れていき、最終的には仲良くなっているということですね。
慣れることが大切
飼うということは「慣れる」ということであり、嫌いな虫を飼うことで苦手意識を克服していくわけです。
アレルギーなどが関わってくる問題であれば話は別ですが、単純に苦手意識の克服という話なら十分な効果が見込めるでしょう!
これは動物に限らず、虫にも言えることですから、ぜひ昆虫などを飼育してみてください。いきなり難しい!という人は爬虫類などもおすすめですよ。
一寸の虫にも五分の魂
人間は生物界の王者です。弱肉強食の上では一番上に立つ生物です。
しかし、だからと言って虫など簡単に殺してよい、というのは違うと思います。虫も命ある生き物ですから、無駄な殺生は止めましょう。
極端な話になりますが、害がないのに殺すというのは命を軽んじることですし、そもそも命に軽い重いはありません。
虫に限らず、生き物全体に言えることでもありますから、精神衛生上、あまり良い行動であるとは言えません。
新しい家族が増えると、あなたも変わる
これは、別の視点からのアプローチですが、自分の子供が生まれたらあなたも変わります。自分の子供が生まれると子供を守らなくてはならなくなります。これがまず一つ目。
さらに子供は虫に興味を持って触るようになることから、必然的にそれを見ている自分もある程度は慣れてくるので、苦手意識の克服につながります。
子供は虫が大好き
より正確に言うと、子供に合わせて自分の生活を変化させていかなくてはならないということであり、必要に迫られることで自身の変化になるということです。
苦手意識を克服するために重要なのは、慣れなくてはいけない状況を作り出すことでもありますから、その意味で新しい家族が増えることは、変わるきっかけになる可能性が高いと言えるでしょう!
パニックを起こすレベルなら、精神科へ相談しよう
これまで苦手意識の克服についてご紹介してきましたが、万が一パニックを起こしてしまうようであれば、精神科へ相談することをおすすめします。
程度にもよるのですが、冷静さを失いパニックになってしまうほどの状態なら慣れの問題というより、心の病気も疑われますから、無理に慣れようとしても症状が悪化していくだけで、何も良いことはありません。
ですので、このようような状態なら専門家の治療も視野に入れておかなければならないでしょう。
虫恐怖症のまとめ
ご紹介したように不快感が生じる程度のレベルであるなら、同じ悩みを持つ人と悩みを共有することや虫に慣れる努力をしていくことで克服できる可能性は高いのです。
パニックを起こしてしまうほどになると、慣れでどうにかできる段階を超えていますから、まずは心の治療を優先した方が良いでしょう!
一 人 暮 ら し を 幸 せ に す る − ヒ ト ブ ロ −