一人暮らしの基本家電の一つといえば、やはりテレビですね。
三種の神器とも言われるテレビですが、実際に売り場にいくとサイズってどう選べばいいかわかりませんよね?
こちらでは、一人暮らしテレビのサイズ選びについてフォーカスしております。
何型を買おうか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
一人暮らしの部屋に合うサイズの選び方
視聴距離での選び方
視聴距離とはテレビと自分の距離、この最適な視聴距離がテレビ画面の高さの三倍と言われています。
ブラウン管テレビの時は画面の高さの三倍~五倍と言われていましたが、液晶テレビは高精細な映像の為近くで視聴しても美しさが損なわれないのです。
部屋の大きさ、テレビの大きさ、画面の高さ、視聴距離をまとめたのがこちらです。
これはあくまでも基準となるもので、個人の視力も関係ありますし店頭でよく確かめるようにしましょう。
一般的に一人暮らしの場合32インチを購入する人が多いようです。
自分が部屋のどこから一番テレビを観るのか、その場所からテレビを置く予定の場所までの距離を測ってみると、「大体のこのサイズかな」というのがわかると思います。
実際店頭で欲しいサイズを見つけたら、測った距離分離れて画面の大きさを確認してみましょう。
店頭で見るサイズはたくさんのテレビが並んでいるため、小さく見えます。
帰ったら結構大きかったということがまれにありますので、注意しましょう。
[ad#cd2]目的で選ぶ
今度は使用目的での選び方を見ていきましょう。
ゲームをしたい
もしテレビを観るだけではなく、ゲームメインにしたい思うならば選び方が変わってきます。
まずゲームをメインでやりたいと思うならば、気にするポイントは表示遅延です。
表示遅延とはコントローラーの入力が画面に反映されるまでの間の瞬間的タイムラグのことです。
タイムラグといっても一秒もありませんが、格闘ゲームなどタイミングを重要とするゲームでは多少のズレでも思うようなプレイが出来なくなってしまいます。
少し前までパソコンモニターと比べものにならないほどでしたが、最近では遜色ないものも登場してきました。
応答速度というものもありますが、これは表示遅延とは別ものです。
映画をたくさん観たい
映画メインを楽しみたいという人は黒の表現に優れ、動きの速い映像にでも残像が残らないプラズマテレビが適していると思います。
プラズマテレビは光コントロールに優れているという特性があり、映画の暗いシーンでもきれいな映像を楽しむことができます。
プラズマテレビはスポーツ観戦にも適していますがゲームプレイには不向きです。
長時間のゲーム使用は、画面の焼き付きという現象を起こす可能性があるからです。
焼き付きとは長時間、同一画面を表示させていると、うっすらとその画面の跡が残る現象のことです。
ブラウン管時代に比べると少なくはなったようですが、一応覚えておくといいかもしれません。
映画もテレビもゲームも全部!
こんな人は、一番普及している液晶テレビが良いですね。
プラズマよりも省エネですし、トータルバランスが一番良いです。
それからテレビにはいくつかの映像モードが入っていて、自分で色など細かく設定できるのをご存じでしょうか?
自分の好みに合わせて設定ができるので、ぜひ試してみてくださいね。
テレビを買わないという選択肢
今までテレビの紹介をしてきましたが、インターネットが普及し一人一台、スマートフォン・パソコンを使う現代です。
ノートパソコンでも観れますし、買わないという選択もありですよね。
テレビは一方的に情報を与えられるイメージですが、インターネットは自分が欲しい情報だけを存分に探すことができる大きな図書室のようなイメージがあります。
さらにテレビに比べると情報の拡散が早い為、多くの人がさらなる情報を提示するというスタイルもネットならではですよね。
勿論インターネットだけではなく新聞や雑誌からも多くの情報を得ることができますし、どうしてもテレビがないと困るという時代から変わりつつあるのかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
今回は一人暮らしのテレビサイズの選び方にフォーカスしました。
筆者の個人的な所感としては、8畳に住んでいる人は37〜42インチがベストかと思います。
ちなみに私の部屋は8畳で37インチです。
映画をたくさん観るので、もう少し大きいテレビでも良かったかな〜と思っています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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