最近は一人暮らしのペットとして、さまざまな動物がクローズアップされています。
今回はうさぎにフォーカスしておりますが、この記事をご覧のあなたも、うさぎに興味を持っているのかもしれませんね。
うさぎは元々声帯を持っていないので、鳴き声でご近所に気を使う必要がありませんし、ほとんどの時間をケージの中で過ごすので、一人暮らしに向いているペットと言えます。
そこで今回は、うさぎを飼いたいと考えている一人暮らしの皆さんに、初めてでも飼いやすいおすすめの品種をご紹介します。感情表現が豊かなうさぎとの暮らしは、なかなか面白いですよ。
うさぎの種類
https://www.instagram.com/p/BD0kVGvSz8F/?tagged=うさぎ
うさぎには毛の長さや体の大きさなどで分けられます。
短毛種・長毛種
フワフワで柔らかな長い毛が魅力の長毛種は、毛が絡まりやすく頻繁にブラッシングしてあげる必要があります。
初心者ならば、ブラッシングが楽な短毛種の方がいいかも知れませんね。
小型種・中型種・大型種
小型種は大人になっても1kg前後です。
一般家庭で飼うことはないと思いますが、世界最大のうさぎと言われるフレミッシュジャイアントは、7~8kgまで成長します!
ちなみにミニウサギは小さなうさぎという意味ではなく、雑種のうさぎの総称なので勘違いしないようにしましょう。
タレ耳・立ち耳
全体的にタレ耳のうさぎはおっとりしていて、立ち耳のうさぎは活発な性格だと言われていますが、これはかなり個体差があるところだと思います。
わたしの飼っているうさぎはタレ耳ですが、活発でやんちゃです(笑)
初心者におススメの品種は?
https://www.instagram.com/p/BDiVATBN5qe/?tagged=ポーランドロップ
初めてでも飼いやすいとされるのが「ホーランドロップ」です。
タレ耳と下膨れ気味の愛くるしい顔が特徴です。以下、ホーランドロップがおすすめの理由をお伝えしますね。
短毛種
長毛種に比べてブラッシングに手間が掛かりません。
うさぎは暑さにとても弱いのですが、特に長毛種の子は弱いので温度管理に気を使う必要があります。
小型種
うさぎは体の大きさに合わせたケージが必要です。体が大きければそれだけ大きなケージ、走り回るスペースが必要になります。
温厚な性格
ホーランドロップは優しく穏やかな性格で、懐きやすいと言われています。アメリカではペットセラピーにも使われているそうです。
比較的、触られるのを嫌がらない
警戒心が強く抱っこや触ると嫌がるうさぎが多い中、ホーランドロップは比較的触っても嫌がりません。
新しい環境に適応しやすい
うさぎは環境の変化にとても敏感で、環境が変わることで体調を崩してしまったりしますが、ホーランドロップは適応能力が高いといわれています。
ペットショップなどで入手しやすい
ホーランドロップはペットショップで、必ずといっていいほど販売されています。
主人の帰りを待ってくれている存在って嬉しいですよ!もちろん個体差はありますし、飼うのなら最後まで責任を持って飼うようにしてくださいね。
一 人 暮 ら し を 幸 せ に す る − ヒ ト ブ ロ −
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