付け合わせにキャベツの千切りをプラスするだけで、とても健康的な気分になりませんか?
そのまま食べるよりも千切りにすると、不思議なほどたくさん食べられるんですよね。
付け合わせにサラダのメインにダイエットに活躍してくれるキャベツの千切りですが、シャキッと仕上げたいのに思うようにいかない経験をしている方も多いのではないでしょうか。
今回はもっとキャベツを美味しく食べられるように、千切りのコツを伝授しますね。
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キャベツの千切りのコツ
包丁で切る時
使う包丁は刃渡り25センチ以上の長いものが千切りには適しています。
包丁の切れ味が千切りの重要なポイントですので、包丁はよく研いでおきましょう。
いくら良い包丁でもお手入れをしていなと、切れ味はボロボロで美味しい千切りはできません。
キャベツは一枚ずつはがし洗い、水をよく切った後芯の部分が周りと同じ厚さになるように削ぎます。
そうしたら何枚か重ねふんわり巻きましょう。
そうしたらキャベツを猫の手(丸めた手を添える感じ)で抑え、軽く握った包丁で手前に刃を滑らすように、葉の厚さを目安に切っていきます。
力を入れて押し切りしないようにしましょうね。
リズミカルに切りたいと思いますが、初めはなかなか難しいです。
ゆっくりで良いので、感覚をつかみましょう。
スピードは徐々に早くなってきますので、安心してくださいね。
まとめると・・・
・包丁は25センチ以上のよく研いだもの
・芯の部分を切り取らないで削ぐ
・キャベツが破けるほど強く押さえつけないこと
・手前に刃を滑らすように切る
スライサーの場合
包丁を使い慣れていない人にはスライサーがおすすめです。
販売されている商品によって若干機能の差はありますが、使い方はほとんど同じです。
キャベツをスライサーの幅に合わせて切ってあとは滑らせるだけ!
下のボウルには、みるみる千切りが出来ていきます。
途中キャベツがバラバラにならないように、上一枚目の大きな葉で全体を包みこむようにするとやりたすいと思います。
力が入っている状態では指を切ってしまう場合もあるので、調理用の手袋で手をガードしておくと安全ですね。
キャベツの飛び散るりが気になる人は、新聞をひくかシンクの中でやると片付けが楽です。
シャキッとさせるには?
シャキッとさせるには千切りにしたキャベツをたっぷりの水にさらしましょう。
お好みにもよりますが、5℃の水に1分さらすのを目安にするといいと思います。
キャベツの量や水分量にもよりますが、さらせばさらすだけシャキッとするわけではないので、水っぽくならないように注意したいところです。
ちなみにレタスなどにも使える技ですので、覚えておくと良いですね。
千切りにしたキャベツの保存方法
空気に触れる面の多い千切りキャベツはラップをして冷蔵庫に入れるだけでは乾燥、変色を防げません。
レモンやお酢などを千切りに混ぜ合わせておくと変色は防げます。
あとは水を張ったボールにひたしておくのも効果があるといわれていますが、味はどんどん抜けてしまいます。
味がないキャベツの千切りなんて、おいしくないですよね。
ビニール袋に入れて空気を抜き真空状態にして食べる時に軽く水洗いするという方法もあります。
が、やはり生野菜はなるべく早めに食べましょう。
シャキッとおいしいキャベツの千切りまとめ
・包丁は25センチ以上のよく研いだもの
・芯の部分を切り取らないで削ぐ
・キャベツが破けるほど強く押さえつけないこと
・手前に刃を滑らすように切る
シャキッとさせるには
・5℃くらいの水に1分さらす
千切りの保管方法
・レモンやお酢などを千切りに混ぜ合わせておく
いかがでしたでしょうか?
初めはうまく切れないものです。
回数をこなしていけば、リズムで切ることを体が覚えてくれますので、それまでは正確に切ることに集中しましょうね。
一 人 暮 ら し を 幸 せ に す る − ヒ ト ブ ロ −