足の裏の筋肉痛は病気?この痛みを一刻も早く治す方法

足の裏の筋肉痛

長時間歩いたり、慣れない立ち仕事などで足の裏が痛くなる事があると思う。
足の裏は一日を通して必ず地につける部位だ。

痛いと気になって勉強や仕事がはかどらなくなってしまう。
ここでは、そんな足の裏の筋肉痛(痛み)を早く治す方法をご紹介したいと思う。

足の裏の筋肉痛

ポイントは、そもそも足の裏は筋肉痛になるのか?という事だ。

実はその痛みは筋肉痛とは言い難い。

ここで「言い難い」と、曖昧に言っているのは症状がわかりにくく診断しずらい為である。

足の動きを考えてみよう

まず運動で足の裏の筋肉が疲労を起こして筋肉痛となる事は、私は可能性は低いと思う。

  • 足の裏の筋肉を使う運動(指を丸める動きくらい)がとても少ない
  • 歩いたり、走ったりと体のバランスを常日頃からとっている。

この2点から常時使われている筋肉ということがわかる。

そのため、長時間の運動でも疲労して筋肉痛になるとはあまり考えられないのである。

仮に筋肉痛だとしたら筋肉は成長するし、筋肉の成長により足の裏がもっとモコモコしてる人がたくさんいるはずだが、そんな人はいない。

では一体この痛みは何なのか?

足底筋膜炎の可能性

長時間立ちっぱなしや歩いたりして痛くなる場合、足底筋膜炎の可能性が高い。

足底筋膜炎とは字の通り、足裏の筋肉を覆っている膜が炎症を起こしている状態だ。

足の付け根よりかかとまでを覆っている膜で、症状が重くなると歩くだけ・体重をかけるだけで痛くなるのが特徴である。
これにより足の裏の筋肉も硬くなるということだ。

やってはいけない事

やってはいけない事から考えて、正しい治療法を考えてみよう。

アイシング

アイシングは「内出血を抑える、炎症をおさえる」ためのものだ。

炎症だから良いのではと感じるが、その炎症の痛みの原因としては「筋肉が硬まり、本来伸び縮みするはずの膜が機能せず痛みがでる」このようになっている。

冷やしてしまうと、さらに筋肉が硬くなってしまうのでやめよう。

マッサージ

足の裏に対しての強い刺激のマッサージは、逆に筋膜を伸ばすどころか壊してしまう。

壊すと筋肉は硬くなってしまうので、これもアイシングと同じであるため、過度のマッサージはやめよう。

正しい治療法とは

上記のやってはいけない事から考えると「温めて血流を良くする」事がポイントだと分かる。

おすすめは、お風呂で全身を温めて軽めのストレッチが有効。

半身浴も大変効果的である。

ストレッチする場所

  • ふくらはぎ
  • スネ
  • 太もも

この3点を「痛みを感じない程度」に軽くストレッチして伸ばそう。
どの箇所も15秒×3回くらい行えば十分だ。

また、なるべく安静にする事も大切。

休養日が作れなくても椅子に座る回数を増やして、足を休ませるなど「足の裏を休める」意識を持って行動すればそれだけ治りが早い。

慢性的な痛みにならない為にも、その日だけではなく継続してケアしていくことが大切である。

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